身体均整法・気功整体・オステオパシー・カウンセリングは「身体均整院 はつらつセラピー」

身体均整院 はつらつセラピー

変化し続けるからだ

「体が変化する」といわれたら、皆さんはどのようなことを思い浮かべますか?
年齢による変化・太ったり、痩せたり、または筋肉を鍛えたり・・・
そういう変化ももちろんありますが、
からだは私たちが思っている以上にもっとさまざまな変化をしています。

季節による変化・時間による変化・方位による変化、
感情による変化・食べ物、薬物、サプリメント摂取による変化などです。

季節が変わると、からだはその季節に合うように
骨盤を中心に臓器の働きのバランスを変えていきます。
朝から昼は交感神経が、夕方から夜にかけては副交感神経が活発になります。
笑ったり、怒ったり、悲しかったり・・・感情の変化に合わせてもからだは変わります
辛いものを食べ過ぎた・甘いものを食べ過ぎた・・・こんな些細なことでも、からだは変化します。

からだはうける刺激に対応するような力、すなわち可動性を持っています。

つまり変化するからだ、すなわち可動性のあるからだは、
さまざまな刺激や環境に順応し、
からだのバランスを保てるの柔軟なからだと言え、健康な状態を保つことができるのです。

からだには自己治癒能力があるといわれています。
この可動性も、自然とからだのバランスを取り
いい状態を保つ(ホメオスタシス)といった自己治癒能力の一つといえるでしょう。

「からだの調子はどう?」なんて聞かれると
「元気」「まぁまぁ」「だるい」なんていう風にお答えになる方が多いのではないでしょうか。
元気か、元気じゃないか、そういう変化だけではなく、からだは状態を変え続けています。
あなたのからだの変化にも注意を向けてみてください。
人間のからだがいかによくできているか、その奥の深さがわかっていただけることと思います。